最中(sanaka)は、鹿児島を拠点に九州各地を巡回して「new shape for fabric succession(布を伝承するための新しい形)」と云うコンセプトを掲げ、衣服の新しい形を考案する二人組(佐藤孝洋・佐藤友佳子)。佐藤孝洋は染めや織りの現場を経て、佐藤友佳子はファッションブランドでの経験を経て、日本の民族服「着物」の続きをつくる活動を行う。衣服と展示空間からひとりひとりの生活と衣服の間を問う。
過去の展示 2020.8-10 雨展 巡業(長島・霧島・名古屋・鹿児島市) 2021.5 いとをかし展(鹿児島/レトロフトmuseo) 2022.11 解衣快喜々展(宮崎/はなうた活版堂) 2023.5 好転する衣服(福岡/art space tetra)…and more
なかたけ すぐる 1996 年宮崎市生まれ。アートステーションどんこや所属。2011年より中学時代の美術教師である長曽我部徹氏の自宅に通い、絵を描き続けています。ポコラート全国公募展入選の他、数々の受賞を重ね宮崎市美展では無鑑査となりました。2022年フランスのパリで開催された『Parcours des Mondes』へ出展。2023年7~8月、東京・表参道のGYRE Galleryにて開催の『No Concept 「THE WORLD」 A place where “No Concept” is allowed』へ出展します。